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予備試験論文 お疲れ様でした!

予備試験・司法試験
PAKUTASO

こんにちは、亡霊です。

予備試験論文。受験された方、2日間の論文試験、本当にお疲れ様でした。
1年で1番のビックイベント、終わりましたね。これで皆さん自由です。

今後のスケジュールは皆さんそれぞれなんでしょうけど、私がこれまで考えたことをお伝えできればと思います。

1 十分な休養を 9月

まずはゆっくり休んでください。自分で思っているより疲れていると思いますので。好きなだけ休息を取ってほしいです。
9月は休養と再現答案の作成でいいんじゃないかなと思います。

2 今後に向けて 10月、11月

私は永年の受験生活でメンタルをもやられまして、本当に合格発表まで勉強をさぼってしまいました。・・・しかし、この受験界にそんな人はほぼいません。これが現実でもあります。
全然勉強してないよ、と言いつつ今後に向けてしたたかに準備を進めている。結局はこんな方が多いんですね。

気力が戻ってきたらやることは以下の感じですかね。

①再現答案完成。予備校の分析会等参加。
②民事実務(要件事実)のテキスト読み直し:口述(民事)対策。
③刑法、刑事訴訟法のテキスト読み直し:口述(刑事)対策。
④司法試験の論文過去問を書いてみる。

私のようになってしまうと、特に④の着手が遅れてしまい、きつい思いをするんじゃないかな。
繰り返しますが、多くの受験生はまずは1年分、終わったらそれ以上と、どんどん司法試験の論文過去問の勉強を進めていきます。がんばれればそれだけ報われるということでしょう。

口述対策は合格後でもなんとかなると思います。

気力が戻ってきたら、④を意識してみてください。

3 おわりに

繰り返しになりますが、まずは好きなだけ休む、何もしないことをお勧めします。
試験に向けての勉強、当日の試験、本当におつかれさまでした。

気力は必ず戻ります。安心して休養をとってくだされ。

それでは、また。

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