こんばんは、亡霊です。
予備試験2023、始まりましたな。短答、受けてきました!
私は、5月のゴールデンウィーク明けからしばらくブログ、ツイッターを休止しています。
ですが、5月から論文の終わる9月までと考えた場合、ちょうど今が中間地点にあたるため、久しぶりにブログを書いてみました。また、ブログ、ツイッターとも多少リニューアルしました!少しは読みやすく、面白そうになっているとよいのですが・・・
短答受けてきた
7月16日(日)、会場は立教大学(池袋)でした。会場に着くまでにすごい人の数!ほとんどが予備の受験生でしょう。立教に着くとさすがにおしゃれなキャンパスが広がっていました。
会場の教室に入ると、思ったより涼しい。というより寒いぐらいでした。1枚上に羽織りました。
去年、実はかなりぎりぎりだったため、今年は短答過去問の問題集を新調し、例年よりも数多く過去問を解いて臨めたと思います。その結果、法律科目の感触は悪くはなかったのですが・・・
後日、伊藤塾で自動採点してみたところ、法律科目は思ったより悪く、他方、一般教養が例年より高得点でした。法律科目は、点が取れなくなってきています。問題が難しいのか、あるいは私が劣化してしまっているのか・・・
ともあれ、昨年よりは合計点では上回り、何とか短答は通過できそうです。
今年の短答を受けてしばらくして感じたこと ~例年との違い
私は法律科目の点数がよくなかったため、他の受験生はどうたったのか気になりました。
ツイッターを見ていたところ、例年よりも200点、190点越えの報告がとても多く、正直だいぶ若い人たちに力負けしているな、と感じました。今年は、高得点の人が多いのかもしれませんね。
ですが、こういうときほど、自分の勉強をたんたんと積み上げていくべきなんだろうと感じました。
論文試験へ向けて
一応、仕事をしながらの受験となっているため、論文試験を受けられるのかが第一の不安です。私の場合、人生がうまくいかず、ド底辺労働者のため、あまりわがままも言えませんしね。
第二は、勉強がひととおりできるんだろうかということです。まずは毎年の不合格に絶望しながらも短答を受けられているだけでも十分なのかもしれません。でも、論文に進めそうとなると、どうしても欲が出てしまいます。
今年は伊藤塾の直前答練、模試は受講できませんでした。スケジュール的に厳しかったためです。その分、自宅でできることを頑張るしかない。
おわりに
ともあれ、1年に1度、若い皆さんたちと真剣勝負ができる場に挑んでよかったと思っています。短答試験を1日がかりで受けてみて、あの緊張感、教室の雰囲気、休み時間の皆さんの様子など、とても良い刺激になりました。
予備の勉強をされている方、司法試験に進まれている方、ロー生の皆さん、それ以外の皆さん、いろいろな方がいますね。私は、皆さんよりも人生そのものが遅れてしまっていますが、まずは1日ずつ大事に過ごして、9月9日を迎えたいと思うばかりです。あとは、去年は初めてネットで再現答案を晒したのですが、私の答案は薄いだとか、浅いだとか結構言われました。今年はもっとひどいことになるかもしれません。まあ、それはそれで現実なんでしょう・・・
それでは、皆さん、お元気で!お互い頑張りましょう!
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