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予備試験 論文 憲法の考察  

予備試験・司法試験
引用元:U-NEXT

こんばんは、亡霊です。

人によってはとことん苦手な予備試験 論文 憲法について振り返ってみました。確かに勉強時間が結果に反映されにくい! 私も苦手なんですよね。たしか7回受けて、5回くらいFのような・・・

以下には過去問の内容が含まれますので、まだ見たことがない、書いたことがないという方は読まないでくださいね。

過去問の出題内容

  • 2011(平成23)年:平等、積極的差別是正措置(14条)
  • 2012(平成24)年:最高裁判所裁判官の国民審査(79条)
  • 2013(平成25)年:世襲議員の立候補の自由(21条、15条)
  • 2014(平成26)年:結社の自由(21条)
  • 2015(平成27)年:違憲審査権(81条他)
  • 2016(平成28)年:消極的表現の自由、結社の自由(21条)
  • 2017(平成29)年:財産権(29条)
  • 2018(平成30)年:法律上の争訟、思想・良心の自由(19条)、表現の自由(21条)
  • 2019(令和元)年:信教の自由、政教分離原則(20条)
  • 2020(令和2)年: 取材の自由(21条)
  • 2021(令和3)年: 広告物を掲示する自由、印刷物を配布する自由(21条)
  • 2022(令和4)年: 争議行為の禁止、あおり・そそのかしの処罰の合憲性(28条)

何を書けばいい?

形式面ですが、当初は①原告の主張、②被告の反論、③私見の3段階での論述だったものが、2019年からはそうではなくなりました。自由権なら保障⇒制約⇒正当化の筋で一気に書いていけますが、各段階で随時想定される反対意見や判例に触れていく必要があります。

また、最初のころは統治も出たことがありましたが、最近は出てないですよね。

私見

人権が出ることが多いわけですが、私の場合、自由権の処理手順どおりに保障⇒制約⇒正当化⇒審査基準⇒あてはめ⇒結論という流れでしか書けないという、我ながら情けないであります。
去年の問題なんかもそうかもしれないですが、基本の手順を外れるような問題だった場合に、私はほぼFになってしまいます。今年は、コンプリート答練の復習を直前期にできれば、多少対策できるのかなと考えております。あとは、直前期に基礎マスターの判例を振り返る時間がほしい!

皆さん、ご自身の弱みを把握して、それに応じた対策を取ってくだされ。

・・・というわけで、はなはだシンプルですが考察終わります。私の答案は中身がないとか、薄い、浅いとか言われてますんで、より充実した論述ができるよう、頑張ります!

よろしければ、ご意見をお聞かせください。それでは、また。皆さんもお元気で!

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